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2008年10月23日 (木)

悲しい現実



今朝のワイドショーで。年間39万頭の犬・ネコが殺処分されていることについて特集されていました。そのことについて自分自身への戒めの意味も込め書き残そうと思います。(写真は全く関係ありません)




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私は知らなかったのですが、「飼えなくなった犬・猫の引き取り車」なるものが街中を巡回しているそうです。(どこの自治体かはわかりませんが)




家庭で飼えなくなった犬・猫を飼い主が巡回車の停車する場所へ連れて行き無料で引き渡していきます。




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その引き渡しの現場で犬(9才)を連れてきた飼い主にインタビューすると「飼いたいけど(金銭的に)もう手に負えないから」と言う。




その犬に一体いくらかかるというのでしょう?特に病気とかはなさそうな大人しいコなのに。。。




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やはり犬を連れてきた別の飼い主は「子供産んじゃうから・・・飼えないよ」と。職員の方に「そりゃ避妊手術してあげなきゃ当たり前でしょ!」と言われると「そうなんだけどねぇ~」とヘラヘラする始末。




腹立たしい思いがした。




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取材のなかで、この回収にあたっている職員の方が「一日にどのくらいペットが持ち込まれますか?」との問いに「多いときは100とか。みんな安易に飼うからいけないんだよ、無責任に飼うから・・」と少し強い言葉で答えてました。




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そして集められたペットたちは動物愛護センターへ。たくさんの犬が曜日ごとに部屋分けされていて毎日ひとつづつ部屋を移動して収容期限の1週間を過ごします。




その間に里親が見つかり新しい飼い主さんの元へ行けるケースはごくわずかだといいます。




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そして・・・1週間経って引き取り手のつかなかったペットたちはガス室に追い詰められ、スイッチひとつで虹の橋を渡っていくのです。




そんな様子を、最初は「悲しいから見ない」と思ったけれど、私も飼い主の一人として現実を受け止め、少なくとも自分はそんな不幸なペットを作ることのないようにと目に焼き付けました。




悲しい現実がそこにはありました。




「もし自分が老いて捨てられたらどんな思いがする?犬だって同じだよ。」「こんなことやりたいワケじゃないけど、オレがやらなくても別の誰かがやらなきゃいけない。」そう言いながらせめてもと犬舎を掃除している職員さん。でも悲しむ暇もないほど毎日ペットはやってくるのです。。。




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捨てないことへの努力と対策を。。。

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コメント

大きな問題ですね。
僕はニュースを見たりすると目を背けてしまっています。。。

これはもう犯罪だと思うんです。
そして罰則などが必要。

ドイツなどペット先進国に見習う点は
たくさんあるのに、日本政府はいい加減ですね。

ペットの種類はどうあれペットを飼う楽しさと同じか、それ以上のリスク、辛いことがたくさんあるのを
理解せず、理解しようとせず飼ってしまうからいけないんだと思います。
もちろんそれを伝えず「飼いやすい」なんて言いまくって売る方・業界にも問題はあると思います。

僕の感覚(普通だと思うんですが)では
縁があって一緒に暮らすことになった生き物(物とかもそうだと思うべ)を
大切するなんて呼吸をするのと同じだと思います。

それにしてもシノンちゃんのゴロゴロ写真はたまりませんね。
眠気を誘われます(笑)

自分が子達を迎え入れるまではあまりそういう事には目が行きませんでしたが、最近ひろばの掲示板などでも沢山の子たちが保護されているという現実を悲しい思いでみています。ニュースでチワワのブーム下火でブリーダー放棄の子が20頭近く保護されたと見ましたが保護しようと努力されてる方もおられ立派だと思います。でもmegさんの書いておられるように次々とそういう子達の数が増えて全ての子に新しい親が出来るには程遠い・・・
私も何時の日か少しでもお役に立てるような人になりたいと今は思う様になりました。megさんやだいすけさんが言われる様に対策も必要ですよね

涙腺が、弱いので長いコメントはできませんがうちの子達には一緒にいて幸せだったと思ってもらえる様努力しようと!! p

私も、このワイドショーは見ませんでしたが、どこかのHPで見かけた事があります。
そこには目を覆いたくなる様な光景が広がっていました。
全ワンニャン達が、動物愛護センター又はレスキューされれば良いのですが、大概は保健所行き・・・
狭い折の中へ押し込まれ、泣き喚くワンニャン達もいれば、恐怖のあまり失禁してしまう子達が多いそう。
中には、死を悟る子もいるとか・・・。

そうして、彼らはガス室へと移動し、亡骸は雪崩の様にすべり落とされ、焼かれていくのだとか。
本来保健所のあるべき姿ではないし、そうする飼主が後を絶たない事への怒りは半端無いです。

私はその現実を知り、ペット達ともっと上手く楽しく付き合っていって欲しいと強く願い、家庭犬インストラクターの資格を取得しました。
1頭でも、幸せなワンニャン達が増えて欲しいから・・・
人が真剣に、そして真正面から向き合い愛情を惜しみなく注いであげれば、ペット達は必ず答えてくれるから・・・

そう強く願わずにはいられません。

人間の勝手で落とされた小さな命達・ペット達の冥福をお祈り致します。

だいすけさんへ

私もある程度の法規制が必要だと思います。放棄に対する規制もそうですが、やっぱり繁殖・販売の側への厳しい規制が欲しいものです。そうじゃないとこの問題は解決していかない気がして。。。

悲しいやら腹立たしいやらで・・やりきれませんね。

らむ&たねママさんへ

私もシノンが来るまでこの事実は全く知りませんでした。里親募集・・頻繁に目にします。何だか悲しいですね。
でもだからと言って何か大きな力を提供出来るわけでもないし、もどかしい思いです。せめてこうしたニュースを見て考え直してくれる方がいればいいのになーって思います。

もも.papaさんへ

私もその想いが大切だと。。
みんながその想いでいてくれたら不幸な最後を迎える子たちもいなくなるんだし!

ともさんへ

画面に映るワンコたちの悲しい目がとてもショックでした。
1年前の私はこんな状況があることを全く知りませんでした。今は嫌というほど目にしてますが。保健所に連れて行ったペットたちがどうなるのかを知らないで連れてくる方もいるんだそうです、驚きですよね。
無知っていうのも恐ろしいと思いました。

諸処なる事情があるにしても、そのような判断しかできないものか理解に苦しみますよね。
本当にそれしか方法がなかったものか。。。
本当にベストを尽くしが後の決断なのか。。。
いい加減な気持ちでペットを処分する人達は事の本質を理解する能力が大きく欠けている人間なのだと解釈します。
この件以外にも非道徳的な言動が多くあるに違いないと確信します。
生き恥をさらしている事にさえ気づいていないのでしょう。
どんな犬も猫も飼い主さんに対しては無償の愛情を注いでくれるものを、それを裏切っている人間がいるのですから恥ずかしい限りです。
天国へ旅立った子達へ誠意をつくし、もっと世の中の話題として取り上げられる事を期待します。私に何ができるかな?なんて考えてしまいます。

Athosママさんへ

確かにどうしようもない事情で、というケースもあるかもしれません。でも今回見たケースはどれも人間の勝手な言い分ばかり。「庭にネコがくるからエサをあげてたらどんどんネコが増えてきて困っちゃうから・・」ってカメラの前で平然と言えるような方たちです。人として恥ずかしいです。
自分に都合よくかわいがって、飽きたり年をとったり病気をしたら不要としてしまう。こんな理不尽に虹の橋を渡った子たちにせめて今は安らかに眠って下さいとしか言えないけど、こうやって報道されたり情報が広がることで何かが変わればいいなと、思うばかりですね。。。

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